待て、而して希望せよ！スイートプリキュア♪ 第１１話「ギョギョギョ！なぞのプリキュアあらわるニャ！」

旧attendre et espérer（意味は同じ）アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

スイートプリキュア♪ 第１１話「ギョギョギョ！なぞのプリキュアあらわるニャ！」

さかなクンさんは関係ないだろ！<サブタイ

それはともかく遂に仮面のプリキュア・キュアミューズ登場の「スイートプリキュア♪」第１１話の感想。
単純にセイレーンが正体かと思いきや意外とそうでもない？

エンドカードは一体どうしたんだ・・・・（笑）

「恋は気のせい。愛は幻」

名言だね（ﾆｯｺﾘ

音楽に洗脳された町：加音町で急遽開かれることになった音楽自慢大会。
賑わう商店街を前にひびかな二人もピアノ演奏で出場することを決めますが、しかしそれはバスドラが仕組んだ巧妙な罠だった！？という話。

新リーダーにもなったことで、バスドラさんのキャラがすごい立ってるなぁ。
この卑劣さは間違いなく悪役に相応しい。
どこかの仕事舐め切ってる猫とは大違いだぜ！（笑）
彼の素晴らしいッ!歌声（低音）で住民も号泣。

人前でもイチャイチャすることに躊躇いのない主役二人にはホントに「ごちそうさま」と言いたい気分ですが。
ピアノ忘れるくだりはいくらなんでも「ねーよww」と思いましたねw
あれ？ひょっとしてこの娘たちってバカなんじゃなイカ？
あと響の「ここで逃げたら～」はまだ汎用性のある台詞だからいいとして、奏の台詞は無理やり感が半端ではない。
正直いきなり「気合いのレシピ～」とか言われても「なにいってだこいつ」って感じです。

しかし和音ってフツーに「わおん」って読むのか・・・・
てっきり「かずね」だと思ってましたよw

奏「やったぁ～♡」
響「ちょっ・・・奏ったら大袈裟だなぁ///」
おばちゃん「（まーた始まった・・・）」

そんな図。
後ろのメンチについ笑ってしまった。

「俺さまの手作りポスターだ！」
「ぅえぇ・・・（ドン引き」

本当に引いててﾜﾛﾀ

「わたしは誰の味方でもないドド（わりと棒読み）」

それはさておき、今日のメインはやはり本編初登場となるキュアミューズさんでしょう。
どの辺が「リズミカルな動き」なのかイマイチ伝わってきませんでしたが、現プリキュア二人より遥かに戦闘力が高いのは間違いなさそうです。
徹底した大友対策のせいか声を発しないため、ドドリーさんが外見とは裏腹にものすごい毒舌キャラと化している（笑）

しかし、気になるのは彼女の正体ですね。
あからさまに怪しいのはセイレーンなわけですが、とにかくミスリードを誘うキャラが多数登場したので一概にそうともいえない状況。
というか例のネタバレをみるに「ミューズ」って名前がある以上やはりセイレーンではないのかもしれない。
バスドラさんが怪しむのも早いしね。
となるとあのキツい口調はアコが一番近い気もしますがそれだと外見が明らかに違うわけで・・・・う～む、わからん。

あと音吉さんはホントに何者なんだよ！（笑）

ここにきてシナリオに深みが出てきたのは嬉しいですね。
前作「ハトプリ」で第３のプリキュア（サンシャイン）が登場したのが２クール目終盤ということを考えるとなかなかに早い展開ですが、さてどこまで引っぱるのか。

今回は河野組が作画担当ということで結構癖のある絵柄でしたが。
戦闘シーンの動きはこれまでの中では一番良かったかもしれません（あくまでスイプリ基準の話
４クールという長い作品、なんだかんだで少数で１話作れる作画マンは貴重だぜ？

次回は高橋さんが作監なので是非とも期待したいですね。