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旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。転換期

GOSICK―ゴシック― 第24話(最終話) 「死神の肩越しに永遠をみる」

GOSICK 24 (2)

「遅いぞ、“春来たる死神”――――」

今期トップクラスの純愛作品、堂々の完結。
細かな点はさておきハッピーエンドな結末に満足の「GOSICK―ゴシック―」最終話の感想。

なんだかんだで2クール観続けた甲斐はあったと思う。

※2時間かけて書いた記事がエラーで全部消えて泣いた・・・FC2絶許




ロスコーと共に、ブロワ侯爵の追っ手から逃げ続けるヴィクトリカ。その姿にコルデリアを重ねたロスコーは、やがて心の丈を、過去を静かに語り始める・・・。
いっぽう、兵士として前線に赴き戦っていた一弥は、離れた場所からもヴィクトリカのことを想い続けていた。歴史の大きな流れによって、離ればなれになってしまった2人。やがて時代は春を迎える――。(公式サイトより)



GOSICK 24 (3)

「私は、ママンの心臓。そしてキミは、私の心臓――――」

戦争という災厄に振り回される二人。
それでも生きて再会することを諦めないヴィクトリカ。そしてそれは久城も同様。

ドリルがやっぱり良い兄貴で安心しました。
あくまで妹と目を合わせずに話すところがまた、ね。
初期の頃を彷彿とさせつつもその意味合いは全然違う良いシーンでした。
その後の久城の手紙→Aパート終了の流れもとにかく切ない。
おかげでCMの間はずっと最悪の結末も覚悟していましたよ(笑)


GOSICK 24 (4)

「それは、俺たちが求め続けた“母”の姿だった――――」

二人の“ブライアン・ロスコー”という人物の結末

予想通りではありますが、彼ら双子は灰色狼の村を追われた混血児という設定でしたね。
冒頭で片割れがアッサリ崖から転落したときは悪い意味でヒヤッとしましたが。
最終的に憎むべき娘にコルデリアの姿を重ね、ヴィクトリカと和解(?)することができたのは救いだったかな。
一方で、もう一人のブライアンは最期にコルデリアにと寄り添う形で逝くことができましたが。
愛する、けれどもう動かなくなった彼女を直に見なければならなかったという点でこちらも結構ツラい結末だったのではないでしょうか。

結局ブライアン・ロスコーというキャラは当初抱いたイメージとはだいぶ異なるキャラだったなぁ(双子なこと含めて
ただ、全てを憎んだ彼らがコルデリアに“母”の姿を投影していたという真相。
これは文章で上手く表せないのが恐縮ですが・・・何か納得できるオチでしたね。


GOSICK 24 (5)

「戦争は、終結した――――」

それから月日は経ち――――
再び平穏を迎えたそれぞれのエピローグ

ドリルあらためグレヴィールの誤解が解けてなによりですが、アブリルさんの扱いwww
最後までギャグキャラで終わってしまってかなC(出番があっただけマシか
でもこれがあったおかげである意味バッドエンドの可能性が低くなったとも解釈できますしね。
そういう意味では彼女に感謝しないといけない。

セシル先生が学校の門を開くシーン、よくみるとヴィクトリカの家が失くなってるのがちょっと悲しかった。


GOSICK 24

「世界がどう変わろうとも、これきり、離れるものか――――」

手紙に書かれた住所を頼りに日本へと辿り着いたヴィクトリカ。
戦火を生き延び五体満足で帰ってきた久城。
待ちに待った、二人の再会――――

ここに至るまで色々な出来事がありましたが最後にこのような綺麗なエンディングを観ることができて本当に良かったです。
再会シーンそのものは淡々としていたものの、ウェディングドレスに身を包んだ幸せそうなヴィクトリカの笑顔とOPのラストを彷彿させるカットにサブタイトルが重なる演出にグッときました。
何気にEDの最後の桜も伏線になってたのかな。

でも完全に無視される格好となった久城姉の姿には別の意味で泣いた。
地味に荷物持ちまでやらされて・・・ホントに久城さんは一貫してヴィクトリカ命な主人公だったなぁ。身内にも容赦せん(笑)



なにはともあれ「終わりよければすべて良し!」な結末でしたが――――
しかしいくつか疑問点が残るのもまた事実。

まずBパート最初の下半身を喪失した久城の映像はなんだったのかということ。
単なる悪夢とも思われますが、その後の戦後ソヴュールの焼け欠けたポスターや絵本の描写を見るにちょっと暗い想像もしてしまいますね。
それとヴィクトリカが急に銀髪になった理由も結局不明でしたね。
染めた・・・というよりは心労が重なって脱色したと解釈するのが正しいのかなぁ(北斗の拳のレイ的な
果たして原作はこれと同じ結末を迎えるのか・・・・ちょっと気になりますね。


終盤に近付くにつれ当初の雰囲気とはガラリと変わった作品ではありましたが。
何度かコメントを頂いたように、すべては「子どもが戦争に振り回される」という大きなテーマが根底にあった作品といえるのかもしれません。
個人的にはこのような路線も嫌いじゃないので観続けることができましたが。
しかしテレビアニメというのは不特定多数の人々が気軽に観られるものなので半年間付き合い続けるうえで戸惑う要素がなかったとは言い切れないとも思います。
僕自身、序盤は「ヴィクトリカかわいい!」としか思ってなかったのは否定しませんしねw

欲をいえばもう少し駆け足気味の展開に余裕がほしかったところですが。
2クール通して高いクオリティで安定した作画は素晴らしかったですし、また過剰な性描写で売り出す作品が多い中で最後までプラトニックな純愛に撤した点でも好印象な作品でした。
安心と信頼のボンズクオリティをありがとう。お疲れさまでした!


それにしても「ダンタリアンの書架」(後番組)がパッと見GOSICKの親戚にしかみえないから困るw
ヒロインもコルデリアさん(ロリ声)だしね!

いやー、それにしても同じ文章を2度書くのは萎えるなぁ・・・・
というか最近のFC2て不具合多くないですか?


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テーマ:GOSICK-ゴシック- - ジャンル:アニメ・コミック

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