
ここにもひとつ、たしかな安心感があった
もうそのまま家族になれよ・・・と思わずにはいられない「うさぎドロップ」第9話の感想。
冒頭から話題がタイムリーすぎて吹いた。おいおいアニメだのに生放送か。
さらにはうん項ネタまで飛び出しておハム公認アニメに・・・・これもうわかんねえな。
などと悪戯はさておき、今回はもう(文字通り)画に描いたかのような幸せ家族。これに尽きますね。
なんか微笑ましすぎて逆に鬱になりそうな、そんな印象すら抱くほどの出来(笑)
というかこの流れからどうやったら原作はああいうラストになるのか全く理解できない。
どうみてもコウキママ一択だろ・・・・性格外見さることながら大原さやかボイスの破壊力がすごいです。
コウキも自由奔放に振舞っておきながら りん の言うことには素直に従ったりと、憎めないキャラですよね。
むしろ大人しいキャラが多いからこそアクティヴな存在は必要というか・・・・
言葉は悪いですが、良い意味で“クソガキ”って感じが出ていて面白い。
学資保険の話とかもこの作品ならではの生々しさがあるなぁ。
あといまの小学校ってやっぱり男女関係なく「さん」呼びなんですかね。
自分が小学生の頃はそういった縛りはなくて「くん」「さん」もあれば呼び捨ても普通でしたが・・・うーむ、くん付けの何が差別にあたるのだろう?
でもまぁアレだ、りんちゃんさんは言うまでもなくその右の女の子が可愛かったからどうでもいい(GP
なおパフィーの二人については「そこまで下手でもなかった」としか(投げやり)

コウキママを見送る際、さりげなく片袖を濡らすダイキチの男気にグッときました。
ホント自然にこれができるんだものなぁ・・・・これで惚れない相手がいない方がどうかしてる。
俺はさ、友達と相合傘になったとき自分が濡れることを厭わないような、そんな男になりたいんだ・・・・(某エロゲの影響
しかし今週も作画メンツが豪華すぎて驚きましたね。
そんな動かすタイプの作品でもないのに“カリスマ”さんまで降臨するとは・・・・間違いなくI.G.は本気だ。
時間がゆったり流れるわりにはいつもあっという間に終わりを感じる本作。
残り2話でどう締めるのかまったく想像つきませんが、さて。

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